カーソルの移動
カーソルとは…
カーソルとは、コンピューターの画面上において、今どの部分を操作しているのかを画面上に表示するマーク(文字入力が行われる位置や現在の入力位置に表示される)のことです。カーソルは点滅する縦棒や矢印、人差し指を突き出した手などの図形が用いられることが多くあります。一般的にテキスト内ではアルファベットのI字型の記号が表示され、文字の入力・消去・挿入または上書きの位置指定などに使われます。
マウスポインターのことをカーソルと呼ぶ場合もあります。カーソルはキーボードの矢印キーを使って移動できます。矢印キーのことをカーソルキーともいいます。
カーソルの移動とは…
入力したセルにマウスポインタを合わせてクリックします。
- 右のセルに移動 [Tab]キー または [→]キー
- 左のセルに移動 [Shift]キー+[Tab]キー または [←]キー
- 上のセルに移動 [Shift]キー+[Enter]キー または [↑]キー
- 下のセルに移動 [Enter]キー または [↓]キー
データ領域内でのカーソル移動は、下記のように行うとスムーズに移動できます。
- 右端列に移動 [Ctrl]キー+[→]キー
- 左端列に移動 [Ctrl]キー+[←]キー
- 先頭列に移動 [Ctrl]キー+[↑]キー
- 末尾列に移動 [Ctrl]キー+[↓]キー
- 左端のセル(A列)に移動 [Home]キー
- 左上のセル(A1)へ移動 [Ctrl]キー+[Home]キー
- データ範囲右下のセルに移動 [Ctrl]キー+[End]キー